意味は後からついてくる

ぶっせん東京公演お疲れ様でした。「くっだらねーwww」と心から笑えて、生き方についてちょっとだけ考えさせられる、思ってたよりもいい舞台でした。*1…ドラマ版の延長的なコメディ作品だと思ってたから初見は場面場面で面食らってたんだけど、後から考えてみたら「これは演ってる方は相当しんどいだろうな」って気付いたんだよね。あのテンションを3時間も維持する集中力と気力と、更に最後にあれだけ歌い踊る体力を残しておかないといけないなんて考えただけで目眩がするし、しかも土日は二回まわしだなんて本当に頭が下がる。出演者の皆さんのパワー溢れる演技、素晴らしかったです。後半の正助の台詞や卒業式の内容も相俟って、「明日から自分も頑張って生きよう!」って思えました。気楽に観れて元気になれた上に格好良く踊るあきらくんまで拝めて楽しかったー。こんな作品だと予め分かってたらもっと本気出したのに。*2

*1:この言い方

*2:出演者のビジュアルが坊主じゃなければもっと人呼べたと思うんだけど坊主じゃなきゃ話にならない設定という難しさ…